ギタリストの爪補強、セルフジェルネイルについて
ギターを弾く際に爪を多用するため、これまでジェルネイルで補強してきました。
フラメンコギタリストですと、アロンアルフア(釣り名人が多い)で補強する人も多いですが、僕はネイルサロンへ通い、ジェルネイルで補強してもらっていました。
通っていたネイルサロンは他に比べると格安と思われる上に、使っているジェルの素材が爪に合うのか、かなり長持ち、コスパが良かったのですが。
今年1月に補強して以来、3月に入ってそろそろ行こうかどうか様子をみつつ、4月に入って、これは無理だと。
セルフジェルネイル買いました。
外出して、人と近い状態で施術してもらう、というのは現在避けるべき。
決意して、ジェルネイルの道具を揃えました!
どれが良い、という評判などは特に調べずに、いらないものが極力ついて無いものを選び、購入。
評判を調べても、「色の乗りや発色が、、、」「付属のビーズが、、、」「好みのカラーが、、」と、ギターの補強に関する口コミや評判は無いだろうと思い。まず買ってみようと。
いらないものが極力ついてない、という条件でも、ビーズは大量に付属、使わないだろうカラージェルが10個位ついてきました。
欲しい人にあげます。
いざ作業、施術開始
右手5本指のうち、小指はギター弾く際に使わないので、小指でテスト。
(当たり前ですが)ちゃんと固まり、補強にはなりましたが、山ができたり、ちょっとデコボコになってしまいました。
これではギター弾く際に引っかかるかなと思いましたが、補強しないわけにはいかないので、実際に使う指の作業開始。
爪の面積が一番大きくて、作業しやすそうな親指からチャレンジしました。
ネイリストさんは両手で作業しますが、セルフの場合は、片手でしかも利き腕ではない左手で、右手にジェルを塗っていく作業。
小指よりも慎重に作業し、なんとか山や谷の高低差は抑えられ。
更に順番に、人差指、薬指、中指と作業し、だんだんうまくなりました。
結論です
流石にネイリストさんのようにきれいな仕上げにはなりませんでしたが、次回以降、更に上手くできるだろうと実感できました。
それに自分でやる場合、結構メリットあるなと。
- ネイルサロンへ移動する時間/交通費ロスが無い。
- ネイルサロンでの施術費用が無い。
- 自分の弾きやすい状態をイメージして作業できる(実際にはなかなか上手く仕上がらないですが)。
- 壊れたり、割れても、自分で修正できる。
- 将来ネイルサロンを開業できる!
- お店の方はすごく丁寧にやるので、自分でやる方が作業時間も早い(かも)。
こんな外出自粛、という状況にならなければ、自分でやろうとは思いつかなかったかも知れません。
デコボコ無く作業できるまでには後3,4回の慣れが必要そうですが、最後にやすりで調整すれば、何とかギター弾くには影響が出ないようにできました!
もちろん(僕が通っていた)お店へ行くのと比較して、デメリットもあります。
- (たぶん)はがれるまでの期間が短いだろう。持ちが悪そう。
- お店は楽ちんでリラックスできますが、自分で作業すると神経使うので疲れます。
- 一人なので、特に楽しくない。通っていたお店の方はとても楽しい方でした。
以上になりますが、作業を記録、課題を見つけ上達するために録画をしました。
60分位の長い時間なので、Youtube等にアップしませんが、短く編集する元気があればアップしようと思います。
今後上達するはずなので、別途ご報告またします!!
2022年の最新状況3月追記
この記事を書いてから、約2年弱経過した2022年3月18日にギタリストのセルフネイルに関する記事を再び書きました。
時を経過して確認出来た事、コツなど、まとめ的な内容ですので、あわせてご覧ください。関連する記事も継続して載せて行こうと思います。